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研修医日記/医療法人社団 札幌皮膚病理診断科
Sapporo Dermatopathology Institute
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後藤啓介/4ヶ月間の研修を終えて
私は内科医をすこし経験した後に病理医に転職しましたが、
臨床皮膚科の経験は全くありませんでした。
ただ、病理医として皮膚生検標本の診断、特に炎症性皮膚疾患の診断には
毎日悩まされていました。

皮膚病理にはずっと苦手意識ばかり持っていましたが、とある先生の講演を聴いて
皮膚病理の面白さに気づいてしまいました。
すなわち、一枚の切片から病変の診断のみならず、患者背景、採取部位、病変の時相、病変に加わった外的要因などを推理する楽しさです。

一気に皮膚病理の魅力に吸い込まれ、木村先生が主催する講習会にも参加するようになりました。 そして札幌で皮膚病理研修がシステム化されていることを知りました。
二度目に参加した講習会で木村先生に直接声をかけさせていただき、
研修の申し込みをしました。
いろいろと幸運が重なり、2009年4月から7月までの4ヶ月間を
札幌での皮膚病理研修にあてることができました。

勤務する病院業務もあったため、火曜日~木曜日の週3日間だけの研修でしたが、
得るものは非常に多かったです。
毎日7時30分~17時まで、木村先生の解説の下、膨大で多彩な症例を論理的に診断する過程を経験できたことは、自分の皮膚病理診断の大きな自信につながりました。
また、研修をとおして、同じような志を持ったいろいろな方々と
知り合え、世界も拡がりました。

時間的な制約から札幌の街を堪能することはできませんでしたが、そんなことを悔む気持ちになれないほど皮膚病理を堪能することができ、大満足な4ヶ月間でした。

木村先生はじめ、診断科のスタッフのみなさま、本当にお世話になりました。
それから、一緒に研修期間を過ごした、
苅谷先生、阿南先生、木曽先生、短い期間でしたが、一緒に検鏡したり食事にいったことはいい思い出になりました。

みなさま、ありがとうございました。
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