FC2ブログ
研修医日記/医療法人社団 札幌皮膚病理診断科
Sapporo Dermatopathology Institute
200305<<123456789101112131415161718192021222324252627282930>>200307
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
野口武俊 (北海道大学 医学部6年)/打率2割!?(10症例)
 今日から2週目が始まりました。自己紹介のところでも書きましたが、私は現在、北海道大学医学部6年でポリクリをまわっています。みなさんもご存知の通り、ポリクリは1~2週間で1診療科を回るので、週によって忙しさが変わってきます。先週は比較的忙しくない科だったので朝もフルに参加できる日が多かったですが、今週と来週は忙しい科でなかなか思うようには研究所には通えそうにありません。顕微鏡をのぞくのが楽しくなってきてこんなにもやる気が出ているのに通えないというのは辛いです。でも自分にとって今、何が大切なのかをきちんと見極めて自分でできる範囲で勉強する、これが大前提なことだなと思いました。

 ということで今日はあまり長い時間参加できませんでした。症例も10症例という少し少なめの数でしたが、それは難しい症例があったことと木村先生が私にいろいろと教えてくれていたからです。今日の朝のリーディングには阿部先生がいらっしゃらなかったので木村先生と二人でのリーディングでした。先生は病理を見ながら本当にいろいろなことを教えてくださいます。最近、私は病理を見たときに自分の受けた印象で「これはこの病気かな。」と推測をするようにしています。今日は2件ほど「あたりました。」何故「あたる」という表現を用いたかというとまだきちんと理由を述べることができないからです。なんとなくはわかるのですが、何故そうなるのかを説明できない。でもまったくわからなかった最初に比べたら、少しわかるようになってきたのでこの一週間で自分でもがんばったと思います。また木村先生の教え方がとてもわかりやすく、その内容が少しずつ自分のものになっていると実感もできました。まずは病理を見て所見をきちんと述べられることを目標としたいと思います。まだまだ道のりは長いですが、がんばります!
スポンサーサイト
野口武俊 (北海道大学 医学部6年)/一期一会。(36症例)
 今日でちょうど一週間が終りました。月曜・火曜・水曜・金曜の四日間参加したわけですが(木曜は北大皮膚科のカンファでした)、合計で120症例を見ることができました。一日平均で30症例のペースです。慣れてしまったので私にはいまいち実感がわかないのですが、これはとても速いペースなのだそうです。皮膚科医になって実際臨床に出たときに始めて自分でわかるのかもしれません。しかしポリクリを回っていて思ったことなのですが、他の診療科に比べ皮膚科は特に疾患が多岐にわたっていて見る範囲も広いため、いかに疾患をたくさん見るかで皮膚科医としての力量が決まってくると思います。必ずしも「たくさん疾患を見る=良い皮膚科医」とは思ってはいませんが、少なくとも必要条件だと思います。ここの研究所では本当にたくさんの病理を見ることができます。
 今の医学部教育は学生にとっては受動的な教育です。もちろんある程度は学生の自由に勉強できるようにはなっていますが、基本的にはカリキュラムがあってそれに従って学生は教育を受けます。もちろんある程度の枠組みがないと秩序だって教育できないので、しょうがないことだと思います。その中でいかに自分の興味をもつことに出会えるか、これが大切なことだと思います。自分で興味をもって始めたことは絶対に途中で投げ出すことはありません。私は6年目になってようやく出会えました。少し遅いかもしれませんが、少なくてもこのような出会いがあったことにとても感謝しています。
 一期一会、まさにその言葉の通りです。人との出会い、学問との出会い・・・大切にしていきたいと思います。
野口武俊 (北海道大学 医学部6年)/日々練習あるのみ!(38症例)
 昨日に引き続き今日も朝の1時間半のリーディングにfullで参加できました。このリーディングは基本的に僕にとっては木村先生が依頼された組織を見て診断をつける過程を見学するものなのですが、その合間に木村先生のほうから病理の見方のレクチャーも受けることができます。私はまだ病理について初心者なので、木村先生は基本的なことを教えてくださいます。昨日は炎症細胞の見分け方、今日はエクリン腺・アポクリン腺・脂腺の見分け方、腫瘍の良性・悪性の見分け方を教えてもらいました。これらのことは基本的であり、またとても重要なことだと思います。教えてもらっただけでは自分のものにはできないと思うので、これからもたくさんの病理を見て、その都度「炎症性疾患であればどの炎症細胞が出ているのか」など考えるようにしてきちんと自分で見分けられるようになりたいと思います。
 私はピアノを趣味でやっておりますが、ピアノも同じで難しい曲を聴いて良い曲だなと思ったとしても最初からそんなに簡単には弾くことはできません。まずは音階などを練習し、指をならすことから始めなければなりません。それも繰り返し練習しなければ指も動かないし、指も動かなければ曲を弾くなんて到底無理なことです。私は今の病理に関しての自分の状態をピアノでいう音階の練習段階だと思っております。
 まさに「日々、練習あるのみ!!」ですね。
 今日は午後に大学の実習に関しての調べ物があったので研究所にお邪魔しました。13時頃に行ったのですが、ちょうど木村先生と阿部先生がリーディングをしているところでした。調べ物について先生にうかがったところ丁寧に教えてくれました。本当に面倒見の良い先生方だなぁとつくづく思いました。ちょうどその時、倉園先生がいらっしゃったので木村先生より紹介を受けました。倉園先生は横浜市立大の病理にいらっしゃったとのことで、神奈川出身の僕は親近感がわきました。話し方も落ち着いていてとてもクールでかっこいい先生だなと思いました(^^)
野口武俊 (北海道大学 医学部6年)/今日は昨日の2倍2倍!(31症例)
今日は7時半から9時までの一時間半参加しました。この研究所では朝のリーディングはこの一時間半となっており、昨日は実習の都合上途中で帰りましたが、今日は全部参加できました。研究所にいる時間が2倍ならば見る病理の症例数も2倍。ちなみに今日は31例もの症例を見ることができました。いればいれるだけたくさんの症例が見られる。「地面を掘れば掘るだけ宝が出てくる宝島」、、、ここの研究所は僕にとってそんな感じの空間になりそうな予感がします。見た症例をまだ理解することはできませんが、昨日・今日でだいぶ病理を見て、目が顕微鏡慣れしてきた気がします(大学ではあまり顕微鏡を見る機会がないので)。種々の疾患を見ているわけですが、難しい疾患の中にもcommon diseaseがあり、そういう疾患は何度も出現してきます。そういうときは前に見た同じ疾患を思い出して、どこが似ていてどこが違うのか、を考える機会ができていると思います。
朝の一時間半はあっという間に過ぎてしまいます。今の率直な自分の気持ちは、もっとたくさん病理が見たい、これに尽きます。

今日は朝のリーディングが終わる少し前に研究室に来られた定久さん、高野さん、戸澤さんの紹介を受けました。みなさん優しそうでしたので、研究者にとっても居心地の良い研究室なのだろうなぁと思いました。これからよろしくお願いします。
野口武俊 (北海道大学 医学部6年)/研究所デビュー(15症例)
 今日から木村先生の朝のリーディングに参加させてもらうことになりました。
簡単に自己紹介します。私は北海道大学6年の野口と申します。大学は札幌にありますが、出身は神奈川の湘南地区であります。高校までは神奈川におりました。私は医師ではなくまだ学生ですが、皮膚科に興味があり将来その道に進みたいと思っております。木村先生のところで御世話になることになったいきさつですが、、、長くなりそうなのでまた後日に書こうと思います。

今日は初めての参加だったので緊張しました。いつもよりも朝早く起きて、自転車で10分くらいの距離にある研究所に行きました。今朝は天気がとてもよく、自分の研究所デビューにはうってつけの日だなと勝手に思いました(笑) 研究所に着くと早速、木村先生のリーディングが始まりました。現在研究所で研究されている阿部先生もいらっしゃいました。学生であることに加え参加初日だったため、まだ理解するという段階まで全く達していませんが、まずどういう風にすすめていくのかという雰囲気をつかむことはできたと思います。今日は朝に大学で実習があったため45分くらいしか参加できませんでしたが、15件もの症例を見ることができました。木村先生もおっしゃっていましたが、疑問があってもまずは一週間見てみる、ということを実践してみたいと思います。がんばっていろんなことを学び、成長していけたらと思っております。ここの日記ではその成長過程を示せたらと思ってます。なかなか上手く表現できないところも多々あると思いますが、今後の成長に期待していてください。がんばるぞーーー!!(^^)
copyright © 2018 Powered By FC2ブログ allrights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。