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研修医日記/医療法人社団 札幌皮膚病理診断科
Sapporo Dermatopathology Institute
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福本隆也/アメリカ皮膚病理学会参加記
今年のASDP(American Society of Dermatopahology)のAnnual meetingは10月の14日から17日までボストンで行なわれました。ASDPについては皮膚科の臨床で埼玉医大病理の清水教授が書いておられたように(45;1177-1185、2003)、教育的なセッションの多い皮膚病理の学会です。この文章を読んでから是非行ってみたいと思っていましたが、札幌へ来たこともあって時間がとれたので木村先生と参加してきました。日本からの参加者は少なく、アメリカ皮膚病理学会へ参加を考えておられる方の参考になるかもしれませんので、学会の様子を書いてみます。

10/14
この日は16時からレジストレーション開始。参加については前もって学会のWebSiteで申し込んでおきます。コンサルテーションのセッションはそのとき申し込まなかったので、どこかあいてないか聞きましたがどこも満員といわれてしまいました。ちなみにSelf AssessmentやConsultationは別に参加費が$100かかります。
19時からDuelです。これはfellowやresidentが1時間ちょっとのあいだに12題の発表をして、最終日に賞が与えられます。
20時すぎからはInstructive cases with Instructive dermatologists という講演。5人の有名な先生が診断にひねりのあるcaseをプレゼンテーションするのですがどれも中身が濃くて勉強になりました。HIVに関連したものも二つありました。
このセッションだけでなく感じたことですが、HIV感染患者ではさまざまな疾患が特異な組織所見をとったり、普通見ない日和見感染がおこるため、そのあたりの知識にも精通しておく必要があると思います。
それ以外では研究所で問題にしている話題とかさなる講演も多く、同じことに問題意識を持っているのだなあと思いました。終了は22時前。木村先生にいろいろな先生に紹介してもらいました。Dr Hideko Kaminoとも握手。
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