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研修医日記/医療法人社団 札幌皮膚病理診断科
Sapporo Dermatopathology Institute
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佐々木祥人/研修医日記
平成19年10月から3ヶ月間,神戸大学から当研究所での研修をさせていただける様になり, はや2ヶ月が過ぎました。研究所での研修は,毎日があっという間に時間が過ぎ,忙しい中でも笑いが絶えない,楽しくまた充実した毎日を過ごしています。
毎日のreadingは,先生が言われている“皮膚病理道場”で,一症例ごとに先生の打ち込む剣筋は すばらしく冴え渡るもので,美しく感じることもあります。(道場といっても先生は優しいので,怖くはないのですが・・)
また,“病理診断は,推理小説と同じで・・・” と言われているのですが, 標本からスタートする診断は,場合によっては推理小説さながらに, 診断が進んでいきます。 (推測ではなく,事実=所見を積み重ねていくことで)
3ヶ月ですべてが変わるわけではないと思うのですが,今まで暗中模索していた部分が,少しは改善しているようにい思います。
周囲の一緒に研修を行っている先生方も,また事務の方々も優秀で,楽しい方ばかりなので,
楽しく研修をすすめられているのだと思っています。
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宮下文/12月日記(2007)
■第8週(12月17日~21日)
Spitzoid Clark's nevus
  表皮内胞巣が周囲に空隙を伴うなど境界が明瞭
  腫瘍細胞の核と細胞質は大型
  表皮内病変の両端に腫瘍胞巣があり、正常部との境界が明瞭
  延長した表皮突起の尖端と真皮乳頭の表皮直下に胞巣

SCC
 Pale cell type:未分化型
  他のtype
   AK type
   Bowen
   Verrucous
   Cystic
   Keratoacanthomatic
Pityriasis lichenoides chronica
  Mucha-Habermann's diseaseと病期が違う同一疾患の可能性

Scar,sclerotic
  Aplasia cutis congenitaに続発することあり

GVHD EM型
  角層の不全角化がない
  角化細胞の壊死像あり、下層性で散在性
  壊死した角化細胞周囲へのリンパ球浸潤あり
  下層でのkelatinocyteの空胞変性あり
  裂隙、水疱はない

Erythema mulitiforme
  Eosinoの浸潤あり:drug eruptionとして出た可能性



■第7週(12月10日~14日)
Pseudolymphoma?
 Germinal centerの有無
 top heavyか
Calcinosis cutis or Ganglion
Spongiform pustular dematitis (8y.o. F)
 D.D. Pustular psoriasis
    Acute generalized exanthematous pustulosis
    Putular bacterid
    Drug eruption
    Viral eruption
    Kawasaki disease
    Scarlet fever
    SSSS
Suppurative granulomatous fibrosing granulation tissue
 Pyoderma gangrenosum
 Thrombophlebitis
持続時間の長いWheal
 ulcer, furunculeの周囲に出現することあり
Spongiotic dermatitis, probably Erythema annulare centrifugum
 Pityriasis rosea Gibert
 Lichenoid persisitent pigmented purpuric dermatitis
 Lichen planus-like keratosis
Fibroepitherial polyp, infarcted
Angioleiomyoma
Seborrheic keratosis, reticulated type
 2層から多層へ
Porokeratosis
Digital fibrokeratoma
 Collagen fiberが垂直
Mammary Paget's disease
 PAS(-)
  Extremammaryでは(+)

木村先生のご推薦の本を読み始めました。
    エジプトのパピルスに“はげ”、“白髪”、“しわ”の記載あり
    シラミについて最初に記載したのはアリストテレス
 12月8日
北海道地方会に行きました。
珍しい疾患もあり、討論も活発で、勉強になりました。
京滋地方会が懐かしいです。



■第6週(12月3日~7日)
ヒアルロン酸注入の異物反応
  palisading granuloma
  foam cell
Glanuloma(A collection of histiocytes)の分類
  Xanthoglanuloma
  Sarcoidal granuloma
  Foreign body granuloma
  Tuberculoid granuloma
  Palisaded granuloma
  Suppurative granuloma
Erythema nodosum
  RAでの報告あり(皮膚科学大系より)
Dermatofibroma
  Cellular type
  Cellular benign fibrous histiocytoma
Wheal, acute lesion
  Scleroderma, edematous stageで出現することあり
Follicular cyst, isthmus type
  =Pilar cyst, Trichilemmal cyst
Mixofibrosarcoma
Eccrine angiomatous hamartoma
  ・エクリン腺と管の周囲に線維性の結合組織が増生して、
    fibroepithelial unitを形成し、そこに血管腔も増加する病型
  ・血管腔の増加とエクリン腺や管の増加が同一部位に混在している病型
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