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研修医日記/医療法人社団 札幌皮膚病理診断科
Sapporo Dermatopathology Institute
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松島智慧/12月日記
■12月25日~31日
 今年もあと一週間となりました。少し早めに帰省された先生、出張の先生がいらっしゃるため、もう今週は研修生の先生方が全員そろう事はありません。少し寂しい一週間です。

 27日:北大病理部伊藤智雄先生との最後のカンファレンスでした。来月からは一週間の前半は札幌、後半は神戸にいらっしゃるそうです。研究所にとっては伊藤先生が遠くに行かれるのはとても残念な事ですが、神戸大にとっては伊藤先生を病理部教授としてお迎えするのは、素晴らしい事だと思います。札幌でも神戸でも伊藤先生に御指導いただけるのはとても恵まれている事だと思います。夕食は木村先生と剱持先生御夫妻と「まるき」へ行きました。夏にこちらに見学に来た際に古賀先生に連れて行っていただきました。おそばもお料理もとても美味しく、雰囲気も素敵なお店です。とても楽しい時間を過ごさせていただきました。

 28日:今日で佐々木先生の研修が終了です。本当にあっという間だったそうです。私もしっかり勉強しないと!と改めて思いました。ブログネタを一つ引き継ぎました。

 29日:研究所の業務最終日です。仕事の後、慰労会があり、私も参加させていただきました。すすきのの「三光舎」ですきやきでした!その後、定久さん、和田さんと3人でフルーツケーキファクトリーへ。お喋りしているとあっという間に時間がたってしまいました。

 31日:初めて自宅以外での年越しです。Kitaraホールのジルベスターコンサートに行ってきました。演奏曲目を見ずにチケットを購入したのですが、12月に神戸で演奏する予定だった曲が入っていて、驚きました。またいつか演奏できたらいいなぁと思いました。演奏を聴きながら、2007年を振り返り、また、演奏した事がある曲などは、その時の事を思い出し、とても充実した時間を過ごす事ができました。バイオリンソロはとても素晴らしかったです。会場の皆さんとカウントダウンをして、2008年を迎えました。



■12月17日~24日
 多くの病理組織標本を診て、皮膚病理の勉強をさせていただいていますが、それだけでなく、今まではあまり気付く事がなかった、臨床で気を付けるべき基本的な事も学んでいます。臨床診断、病理組織標本の取り方、器具の使い方、固定の方法、病理箋の書き方など…日々の忙しさで抜け落ちてしまいがちな事柄を、しっかり再確認しないといけないと思いました。診断しにくい標本を診ると、自分も気を付けなくてはといけないと改めて思います。そして、恥ずかしくない診断、処置、治療をしていかなくてはいけないと思います。

 18日:さっぽろホワイトイルミネーションに行きました。寒かったですが、とても綺麗でした。

 22日:研究所の忘年会でした。一次会はイタリアン、二次会はカラオケで、先生方、スタッフの皆さん方ととても楽しい時間を過ごしました。「このメンバーでこうして集まれるのは最初で最後です。今日は一回しかありません。思い切り楽しんで下さい。」―木村先生のお言葉が心に残りました。研究所だからこそお会いできた先生方、スタッフの皆さん方、研究所だからこそ勉強できる事のありがたさを改めて感じました。この御縁を大切にしていきたいと思います。

 24日:初めてKitaraホールのコンサートに行きました。クリスマスオルガンコンサートでとても素敵でした。このホールで演奏できたらいいなぁと思いました。Kitaraホールで演奏会をする近隣の楽団が羨ましいです。
 12月10日-16日
 こちらでの生活にも慣れてきました。

 12日:研究所の先生方で、北大病理部准教授の伊藤先生の神大教授就任をお祝いする会がありました。先生方のいろいろなお話を伺い、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。おそばもとても美味しかったです。

 13日:病理部とのカンファがあり、初めて北大病院に入りました。他大学に行くのは面白いなぁと思いながら歩いていると、帰りに学生時代の後輩と偶然出会い、驚きました。
研究所の先生方は皆さんとても勉強熱心で、たくさんの事を知っていらっしゃいます。研究所にはたくさんの書籍と文献があるので、勉強して私も少しでも先生方に近付きたいと思います。
 今週末から少しずつ雪が融けなくなってきています。「根雪」という言葉を初めて知りました。札幌出身の先生に教えていただき、神戸では見た事がないような、底にしっかりとした滑り止めの付いた、外見は普通のブーツを購入しました。ロードヒーティングシステムのない所と、横断歩道は特に気を付けて歩かないといけません。



■12月3日-9日
 札幌へ来てから一週間が経ちました。毎日がとても充実しており、あっという間に時間が過ぎてしまいます。毎朝7時30分頃から18時頃まで、時々休憩をはさみながら標本を診ています。研究所の顕微鏡は8人で一緒に診る事ができるので、木村先生、古賀先生、秦先生、兼古先生、佐々木先生、宮下先生と私で一つの症例を検討したり、それぞれの先生方が予め診断をつけられたものを木村先生がチェックされたり、難しい症例については以前こちらで研修をされていた福本先生、伊東先生の意見もお聞きして診断したりしています。
研究所の研修生の先生方、卒業生の先生方は、バーチャルスライドで標本を診る事ができるので、全国どこにいても、研究所の症例を勉強したり、症例検討をしたりする事が可能となっています。また、先日公開されたインターネットCPCも楽しみです。

 今週は学会のため北大病理部とのカンファレンスはありませんでしたが、北大皮膚科のカンファレンスに参加させていただき、清水教授にお声をおかけいただきました。週末には北海道地方会にも参加しました。会場は大学内でしたが、思った以上に遠く、北大の広さを改めて感じました。また、他大学のカンファレンス、他の地域の地方会は雰囲気が違い、新鮮でした。

 金曜日には秦先生とスタッフの方のお誕生日のお祝いもしました。研究所の先生方、スタッフの皆さんはとても忙しく勤務されていますが、皆いつも笑顔で楽しんで仕事をされています。とても良い環境で勉強させていただいて恵まれていると思います。



■12月3日
 今日から3ヶ月間研修させていただきます、神戸から参りました松島智慧と申します。
こちらでの研修でお世話になる先生方、スタッフの皆様、ならびに
研修を許可してくださった 神戸の職場の先生方及び関係者の皆様に感謝しています。
まだ3年目でわからない事だらけですが、この貴重な3ヶ月間で多くの事を学ばせて
いただきたいと思っています。皆様どうぞよろしくお願い致します。
 今日は早速多くの症例を見せていただきました。
夏休みに二日間見学させていただいた時も、今日も、
本当にあっという間に時間が過ぎてしまいました。

 今日一日で見た症例:
Angiofibroma
Angioleiomyoma
Angiosarcoma
Basal cell carcinoma
Bowen's disease
Calcinosis cutis
Chronic nummular dermatitis
Dermatofibroma
Dupuytren's contracture
Epithelial cyst
Erythema multiform
Erythema nodosum
Fibroepithelial polyp
Follicular cyst
Folliculo-sebaceous cystic hamartoma
Furuncle
Ganglion
Granuloma annulare
Granuloma telangiectatium
Granulomatous fibrosing granulation tissue
Hematoma
Lichen simplex chronicus
Lipoma
Lupus erythematosus tumidus
Lymphomatoid papulosis
Melanocytic nevus
Mixed tumor
Mucous cyst
Neurofibroma
Nevus sebaceous
Nevus spilus
Nodular fasciitis
Onychomycosis
Pagetユs disease
Periarteritis nodosa
Persistent pigmented purpuric dermatitis
Pilomatricoma
Porokeratosis
Poroma
Prurigo nodularis
Pyogenic granuloma
Scar
Sebaceous gland hyperplasia
Seborrheic keratosis
Simple lentigo
Solar keratosis
Spongiotic dermatitis
Squamous cell carcinoma
Stasis dermatitis
Steatocystoma
Supernumerary ear appendage
Tattoo
Thrombosed vein
Thyroglossal duct cyst
Venous lake
Verruca vulgaris
Wheal
    などです。

 勉強した症例は宮下先生と重なるので、
今後は札幌での楽しい生活について書かせていただきます。
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