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研修医日記/医療法人社団 札幌皮膚病理診断科
Sapporo Dermatopathology Institute
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仙波祐子/研修医日記5
 久しぶりの研修医日記です。
今年は例年に比べ雪が降らない、と言われてきましたが、さすがに最近は天気予報も毎日雪マークで、道路にも根雪が残るようになってきました。

 今日は、Ackerman記念札幌皮膚病理研究所および札幌皮膚病理診断科の仕事納めでした。今年は本当に標本数が多かったようで、今年一年間の検体数は何と40,364件でした。12月22日、4万件を突破した瞬間には、みんなでクラッカーを鳴らしてお祝いをしました。札幌皮膚病理研究所開設以来の最高記録だそうです。

 これから年始までは、溜めてしまった調べものや講義ノートの整理、論文作成などをしようと思っています。早いもので、あっという間に、半年の研修期間の半分が終了してしまいました。“何となく”毎日が過ぎていってしまわないように、勉強したいことのテーマや焦点を絞って、残り三ヶ月も有意義に過ごしていきたいと思っています。
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野口武俊/研修医日記5
あっという間に三ヶ月が経ち、研修が終了しました。
研修開始直後はリーディングのあまりの速さに「ついていけるだろうか」と不安でした。しかし、木村先生は要所要所を丁寧に解説してくださったので、がんばることができました。普段から疑問に思っていた点もいくつか解決し、また今までと同じ病理診断をつけるとしても根拠のある診断をつけられるようになりました。かなりの数の検体を見たため、同じ病気でもいろいろなバリエーションがあることを経験し、診断の幅も広がった気がします。
木村先生がおっしゃるように、ひたすら検体を見ることの大切さを身をもって体験することができました。

僕が研修していた期間には他に三名の先生方がいました。
阿南先生は、冷静沈着で知識が豊富で、質問もしやすく快く質問に答えてくれました。家族想いで良いパパという一面もあります。
木曽先生は、おっとりとしていて癒し系。壮大なプロジェクトに日夜がんばられていました。実は買い物のときは値切り魔という説も。
仙波先生は、僕と一緒に研修をスタートした先生です。もともと病理を専攻していただけあって、知識が広く深く、でも謙虚な方で、ふんわりとした空気をもつ先生でした。木村先生プロデュースで大変身したという経歴をもちます。

みなさんとても優しく楽しい人ばかりで、リーディングの合間の休憩時間もとても楽しく過ごす事ができました。また学会などでお会いする機会もあるかと思いますが、そのときはよろしくお願いします。

木村先生はとても思いやりがあって常に周囲の人のことを考えて行動されているため、いろいろな人から信頼され、顔がとっても広いです。
木村先生おすすめの食べ物が、事務の方も含め、僕ら研修医にも配給としてまわってきます。一人暮らしだと不足しがちなビタミンを含む果物や、北海道のおいしいお魚や、お米などなど。またおいしいお店もたくさん知っていて、連れて行ってくれました。(しかもどの店でも顔パスの常連さんでした!!)
また、親身になっていろいろと相談にのってもらいました。
趣味が多く、忙しい仕事の合間をぬって、習い事をされている姿を見て、自分もピアノをまた再開しようかなと思いました。

研究所は、木村先生だけでなく、多くの人で支えられています。
診断科の事務、技師さんの方々、Ackermann研究所の事務の方々。
みなさん素敵な方ばかりで、何より笑顔で元気よく仲良く仕事をされているのがとても印象的でした。自分も木村先生だけでなく、研究所のみなさんにとてもお世話になりました。食事会や飲み会はとても楽しかったですし、時には真面目に相談させてもらいました。こんなにも素敵な方たちばかりが集まるのは木村先生の人望の厚さ、職場環境へのこれ以上ない気配りがあるからなのだろうなぁと思いました。

今回の研修でまだまだ課題はたくさん残りますが、病理の勉強の仕方、診断の手がかりをいかに見つけるか、難しい検体に出会った際にどのように対応するかなど、どれも難しいですが、重要なヒントを得る事ができた気がします。
これからは日常診療において病理を今まで以上に身近に感じ続け、札幌で得た知識を整理しながら、皮膚病理の勉強を続けていきたいと思います。

最後になりますが、
貴重な研修の機会を与えてくださった、大原國章先生。
私のくだらない質問にも優しく答えてくださった研修医の先生方。
研究所での勝手がわからない自分を優しく見守っていただいた研究所の方々。
そして、私の研修願いを快諾していただき、皮膚病理を懇切丁寧に教えていただき、医師としてのアドバイスまでくださった木村鉄宣先生。
みなさまに心より感謝いたします。
どうもありがとうございました。

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