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研修医日記/医療法人社団 札幌皮膚病理診断科
Sapporo Dermatopathology Institute
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中村考伸/研修医日記1
 はじめまして、私は自治医大さいたま医療センター皮膚科よりまいりました中村考伸と申します。大学卒業後一般外科を9年間、その後内科系のクリニックに勤務しておりましたが皮膚科に興味があり転向し昨年4月より自治医大さいたま医療センター皮膚科で研修をしているものです。

このたび木村鉄宣先生および出光俊郎教授のご厚意によって平成22年1月より当Ackerman記念札幌皮膚病理研究所にて研修させていただく機会を与えていただいたことに深く感謝いたします。
さて1月4日AM7:30より研修を開始しましたがびっくりしたのはその症例の圧倒的な多さです。初日は特に昨年末の症例がたまっていたこともあって多く約160例ありました。その後も少なくとも毎日100例の症例がリーディングされていきます。木村先生の診断は時間の無駄がなく非常に早くしかも正確に要点を押さえて行われていきます。教えていただく内容も非常に豊富でとても勉強になります。
疾患としては5日間で
Pyogenic granuloma, Poroma, Clerk nevus, Miescher nevus,
Unna nevus , Spitz nevus, Bowen disease, Discoid lupus erythematosus,
Pseudo lymphoma,Congenital melanotic nevus, fibroepthelial polyp,
Leukocytoclastic vasculitis, Calcinosis cutis, Actinic keratosis, Squamous cell carcinoma, Seborrheic keratosis, Sebaceoma, Morphea, Psoriasis, 
Prurigo nodularis, Lichen simplex chronicus, Nevus sebaceous, Dermatofibroma, Blue nevus , Verucca vulgaris , Neurofibroma ,
Neurilemmoma, Pilomatricoma, Porocarcinoma,
Lichen sclerosus et atrophicus, Simple lentigo, Pilar cyst, Malignant meranoma, Basal cell carcinoma, Arthropod reaction , Mixed tumor of the skin, Dilated pore(Winer), Diffuse large B cell lymphoma, Thrombus,
Follicular cyst, Angioblastoma, Creeping disease, Fordyce condition ,
Eosinophilic pustular folliculitis, tuberous xanthoma, Spiro adenoma,
Bullous pnmphigoid , Cherry hemanngioma, Granular cell tumor
Xanthogranuloma, Trichoblastoma, erythema induratum Bazin
Sclerotic fibroma, metastatic carcinoma of the skin , Merkel cell carcinoma
Angiofibroma, Angioleiomyoma, Molluscum contagiosum, Venus lake,
Lichen planus-like keratosis, Angio-lipoma, Erythema nodosum
と数多くの疾患を見ることができました。木村先生からは中村君の歓迎モードだねと冗談が出るほどです。すでに悪戦苦闘の毎日ですが少しでも皮膚病理を身につけることができるよう頑張りたいと思っておりますのでよろしくおねがいいたします。
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剱持靖子/皮膚病理講座・基礎編を受講して
2009年度合格!

5月に、皮膚病理講座・基礎編を受講しました。
自分で教科書の全範囲の病理を勉強しようと思ったら
とても時間がかかりますが、たった2日間で、専門医試験に必要な病理の知識を網羅的に、大変効率的に勉強することができ、とても有用でした。
2日間は朝から夕方までびっしり講義で大変なようにも思えますが、1時間に1回くらいの軽い休憩を何度もはさみながらなので、集中して聞くことができました。
専門医試験のちょうど2ヶ月半前で、断片的に勉強していた知識、疾患をまとめてみることができたので、あいまいだった知識の整理にも役立ちました。
また、「あたらしい皮膚科学」にそったテキストなので、試験前に教科書を何度か読みましたが、その際にも(教科書に載っていない)病理や講義のメモを再度照らし合わせながら復習しました。
最後に、今までの筆記の臨床問題を抜粋したものや、
面接の解説を福本先生がしてくださいました。
試験(特に面接は)基本的な病理用語や、疾患を聞かれることが多く、講義をしっかり勉強すれば病理に関しては
ほとんどカバーできると感じました。もちろん、専門医試験に限らず、基本的な病理所見、疾患の病理を勉強したいと思う方にもお勧めです。
間違いやすい疾患、似た所見、区別するために必要な所見などをまとめて勉強してみると、今まで気付かなかった発見があり、知識の整理にも必ず役に立つと思いました。


JR札幌病院 皮膚科 剱持靖子
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