FC2ブログ
研修医日記/医療法人社団 札幌皮膚病理診断科
Sapporo Dermatopathology Institute
201202<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201204
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Mostafa/Goblet cells
Goblet cells
• Belongs to glandular columnar epithelium
• Named goblet (cup like) because of its shape with distended apex (because of mucinogen granules) and narrow stem.
• Sites:
1. Respiratory tract: Trachea and bronchi
2. GIT: Small and large intestine
3. Upper eyelid: Conjunctiva
• Function: mucous secretion
• Stimulation: e.g. by dust and smoke in respiratory system
• Secretion module: both apocrine and merocrine modules
• I believe that in metstatic adenocarcinoma with goblet cells, the 1ry tumor should belong to the normal sites of the goblet cells


Goblet cells in the Ileum

Goblet cells-1


Goblet cells-2
スポンサーサイト
野村昌代/3月5日(月)から3月23日(金)
 札幌皮膚病理研究所に参加させて頂きました。3か月限定研修の所を、私の都合で3週間という無理を聞いて頂きました。私が研修終了後まず実感したことは、最低3か月研修しないと札幌皮膚病理まで来た価値が半減、という事です。

 3週間という限定した期間でしたが私は、木村先生、阿南先生そして研修の先生方から今までにない刺激をいくつか受けました。その中で私に取って最大の刺激は、集中して皮膚病理標本のシャワーを浴び基本的事項を教科書に戻って読み直す、という基本作業を繰り返す過程で、皮膚科診療において臨床所見と病理所見を関連付ける事の必要性、必然性をわずかなりにも感じることができ、今後の自分の皮膚科診療の改善すべき事項が見えたことです。

 札幌市内は、広く快適で開放感があり、大変に良い町でした。再び時間を創って病理研修にくる事ができたら幸せだな、と感じました。


DSCF0904_convert_20120405111300.jpg
中村好貴/研修医日記1
1月末より2ヶ月間研修させて頂きます、山口大学皮膚科から来ました中村好貴と申します。
研修期間の半分が過ぎましたが、毎日たくさんの病理組織をみせて頂き、とても充実した研修を行っております。
一番寒い時期の札幌ですので心配しておりましたが、風邪や雪道で転倒することもなく生活しております。
残り少ない研修期間ですが、少しでも多くのものを吸収して山口に帰りたいと思います。医局員が少ない中、このようなすばらしい研修の機会を与えて頂いた、武藤教授ならびに医局員のみんなにとても感謝しております。
Mostafa/report3
During February, I moved one step in the training course by seeing the slides by my self at my desk and writing the diagnosis for the difficult cases. I believe that my diagnostic abilities has improved much, but still I have some pitfalls

After 5p.m in the weekdays, I continue to study dermatopathology in the institute through studying the slides from the slide library, seeing interesting and difficult cases in the institute website, or reading in the textbooks

Also during February, I have enjoyed the snow festival at Odori. Although, it was very cold, I have enjoyed this unique festival.
中村好貴/Report
閉塞性動脈硬化症(ASO :arteriosclerosis obliterans)
末梢動脈疾患(PAD : peripheral arterial disease)


日本では「閉塞性動脈硬化症」もしくは「慢性動脈閉塞症」と呼ばれているが、海外ではPADという疾患名が一般的である。50歳以上の高齢男性に好発するが、喫煙、糖尿病、高血圧、脂質異常症等の動脈硬化の危険因子を有しているものが多い。腹部大動脈を含め四肢への主幹動脈,特に腸骨,大腿動脈が侵されやすいが,糖尿病患者や透析患者では下腿病変を合併しやすい。ときに、①閉塞、②血栓、③プラーク破壊などにより急に症状が現れることがある。

①皮膚所見
 慢性的な末梢の血液供給不足を反映して、下肢から足、趾先にいくほど、冷たく、皮膚組織が非薄(光沢をもつ)になり、鱗屑が付着(角化貯留)して、乾燥し、毛がなくなり(末梢の萎縮を反映して)趾爪がより内側に彎曲する。病状の進行とともに、下腿末梢の血管、足背・前脛骨・腓骨動脈などの拍動が触れにくくなり、肢端チアノーゼ、潰瘍を呈する。

②病理所見
1.動脈病変
 弾性・筋性動脈の内膜の一部に突出したプラーク(cholesterol plaque)があり、その部は脂肪(コレステロール)、貪食組織球、平滑筋細胞、線維芽細胞から成る。被覆している内皮細胞の剥離により血小板が付着して血栓へ成長し、それにより内腔がほぼ閉塞することもある。経過とともに中膜の線維化が強くなり、石灰沈着、筋層の線維性萎縮が著明になる。ときには破壊されてコレステロールシャワーとなり末梢へ流出する。

2.潰瘍病変
 病変の中心は乾燥した凝固壊死であるが、次第に潰瘍の周囲組織から多核白血球を伴った炎症細胞が浸潤して、壊死組織を融解させる。その結果、壊死組織は脱落し、その欠損周囲が線維化する。
copyright © 2018 Powered By FC2ブログ allrights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。