FC2ブログ
研修医日記/医療法人社団 札幌皮膚病理診断科
Sapporo Dermatopathology Institute
202104<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>202106
野口武俊 (北海道大学 医学部6年)/日々練習あるのみ!(38症例)
 昨日に引き続き今日も朝の1時間半のリーディングにfullで参加できました。このリーディングは基本的に僕にとっては木村先生が依頼された組織を見て診断をつける過程を見学するものなのですが、その合間に木村先生のほうから病理の見方のレクチャーも受けることができます。私はまだ病理について初心者なので、木村先生は基本的なことを教えてくださいます。昨日は炎症細胞の見分け方、今日はエクリン腺・アポクリン腺・脂腺の見分け方、腫瘍の良性・悪性の見分け方を教えてもらいました。これらのことは基本的であり、またとても重要なことだと思います。教えてもらっただけでは自分のものにはできないと思うので、これからもたくさんの病理を見て、その都度「炎症性疾患であればどの炎症細胞が出ているのか」など考えるようにしてきちんと自分で見分けられるようになりたいと思います。
 私はピアノを趣味でやっておりますが、ピアノも同じで難しい曲を聴いて良い曲だなと思ったとしても最初からそんなに簡単には弾くことはできません。まずは音階などを練習し、指をならすことから始めなければなりません。それも繰り返し練習しなければ指も動かないし、指も動かなければ曲を弾くなんて到底無理なことです。私は今の病理に関しての自分の状態をピアノでいう音階の練習段階だと思っております。
 まさに「日々、練習あるのみ!!」ですね。
 今日は午後に大学の実習に関しての調べ物があったので研究所にお邪魔しました。13時頃に行ったのですが、ちょうど木村先生と阿部先生がリーディングをしているところでした。調べ物について先生にうかがったところ丁寧に教えてくれました。本当に面倒見の良い先生方だなぁとつくづく思いました。ちょうどその時、倉園先生がいらっしゃったので木村先生より紹介を受けました。倉園先生は横浜市立大の病理にいらっしゃったとのことで、神奈川出身の僕は親近感がわきました。話し方も落ち着いていてとてもクールでかっこいい先生だなと思いました(^^)
copyright © 2021 Powered By FC2ブログ allrights reserved.