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研修医日記/医療法人社団 札幌皮膚病理診断科
Sapporo Dermatopathology Institute
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東野俊英/研修医日記
昨年10月から半年間、研修させて頂いた、東野俊英と申します。
私は現在、卒後6年目で、これまで転勤が多かったこともあり、皮膚病理に関しては、勤務先だけでなく、カンファランス等に参加した、近傍の大学や病院の様々な先生方から教えて頂きました。また、初期研修医のときに札幌皮膚病理のセミナーを受講し、そのときのメモや記憶を基に勉強することで、非常に効率良く技量の向上に臨めたと思います。
こちらでは、最初は木村先生と一緒に出来るだけ多くの標本を見る中で所見の取り方などの基本を習い、2か月目からは実際に標本を見て診断し、木村先生の診断と自分の診断を照合する研修に移行しました。これまで1か月で診ていた量の症例を1日で消化するので、実際は同じでも自分には違うように見えていたもの、あるいは違っても同じように見えていたものを、それぞれ正しく、しかも素早く認識できるようになりました。最後の一か月は診断書を作成させて頂きましたが、その際には背景として膨大な知識が必要なことを実感し、皮膚科診断学の神髄である皮膚病理の面白さを理解できたと思います。
4月から再び皮膚科日常診療の場に戻り、また近々、大学院に入学し基礎医学の研究が主体の生活に移行する予定です。札幌皮膚病理診断科では平成26年3月をもって研修医の受け入れを終了し、私達が最後の研修医となりましたが、皮膚病理の勉強はこれからもサブスペシャリティとして合間をみて続けていきたいと思います。皮膚科医としては、まずは皮膚科専門医を取得しなければなりませんが、その後は国際皮膚病理専門医の取得を目指そうと考えています。
最後に、木村先生は3月で常勤から退かれますが、これからは世界を舞台に、あるいは通信教育などでご活動されると伺っており、益々のご活躍を祈念しております。
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