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研修医日記/医療法人社団 札幌皮膚病理診断科
Sapporo Dermatopathology Institute
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仙波祐子/研修医日記2
 Ackerman記念札幌皮膚病理研究所での研修を始めて、早くも2週間が経過しました。北海道の冬(まだ秋?)はやっぱり寒く、札幌に来る前は毎日半袖で時々冷房を使っていたのに、この1週間夜はストーブをつけています。
北海道在住歴のある先生からは、今からこんな調子ではこれからもっと大変ですよ、と言われてしまいました。。。
 噂には聞いていましたが、研究所では毎日本当にものすごい数の標本を見ます。研修初日、「あ~、今日はいっぱい標本を見て疲れたな」と思っていたら、「今日は(標本)少ない方ですよ」と言われ、「えっ!」と一瞬言葉を失いました。 現在、研究所で一日に見ている標本数は約100件。私が大学で一年間に見た標本は700件程度だったことを考えると、疾患の分布に違いがあるとはいえ、1週間で一年分の標本を見たことになります。考えられない量です。たくさんの標本を一度に見ることで、最近common diseaseの典型像が少し分かるようになってきた気がします。また教科書でしか見たことのないような、珍しい症例に出会うこともできました。
 日々の症例一例一例との出会いを大切にしながら、少し慣れてきたところで今後は、稀少症例や難解症例をもうちょっと重点的に勉強していきたいと思っています。
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