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研修医日記/医療法人社団 札幌皮膚病理診断科
Sapporo Dermatopathology Institute
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野口武俊/研修医日記4
あっという間に時間は経ち、札幌に来てから1ヶ月になりました。
3ヶ月の研修予定で来ているため、もう3分の1が過ぎてしまいました。
研修開始から1ヶ月の間でかなりの量の検体をみました。検体数が多い日で200件近くになったこともありました。週で900件ほどにもなります。
1ヶ月でなんと3000件以上!!(私は週5日なので、木村先生はもっと多く読まれています) さすがにこんなにも多くの量をみていると、同じ疾患でも教科書に出ているような典型例のみではなく、いろんなバリエーションがあることに気付きます。今までは、教科書をみながら絵合わせ的に自分なりに診断をつけていたので、少しでも「予想外」の所見があると、その疾患に当てはめていいものか、と迷ってしまっていました。しかし、種々の所見が現れることを知っていれば、診断により自信が出てきます。
いまだ、課題はたくさんありますが、少しずつ消化していきたいと思います。

研修はとても有意義ですが、実は研修以外でも自分にとって良い経験になっていることがあります。先日ですが、木村先生に和楽器(箏、尺八など)の演奏会に誘っていただきました。今までそういった楽器の演奏を生で聴いたことはなかったのですが、実際聴いてみると現代でも十分通ずるような曲の構成と、音の斬新さ(自分にとって)、に心うたれました。実は今日もまた演奏会に行く予定なのです♪そうやって病理の研修だけでなく、教養の幅も広めていけるなんて、木村先生に大感謝です。
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