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研修医日記/医療法人社団 札幌皮膚病理診断科
Sapporo Dermatopathology Institute
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ダゲット留理/研修を振り返って
札幌の寒さを経験する前に東京に帰ってきました。
次は是非、冬の札幌を訪れてみたいと思っています。
こちらに帰ってからは、ブランクを埋めるため、仕事も生活もバタバタしており、急に現実に引き戻された感じです。

研修は大変充実していて、あっという間の3ヶ月間でした。
9月に木村先生が海外に行かれて不在の間は、阿南先生の診断につかせていただき、ひと味違う1週間でした。
木村先生が戻られてからは、下読み→答え合わせ、という形式でたくさんの標本を見るようにしました。
診断が大はずれのこともよくあり、経験不足を痛感しましたが、自分なりに今後の課題が明確に見えたとは思っています。
最後の1~2週間は、特に考える過程が当たっているかどうかを気にするようにしました。
3ヶ月間で、おそらく1万件近くの症例を見させていただいたのではないかと思います。いわゆるcommon diseaseはもちろん、比較的稀な疾患も、研究所にいると、まるでよくある疾患のように錯覚してしまうほど経験できました。

ところで、朝が苦手な私は、研修前は来所時間が7:30といわれて、かなり緊張していました。しかし、実際に研修に入ると、朝のリーディングは案外良いものだと感じました。集中力が違うかんじで頭にスーっと入ります。夕方は特に居残って何かをするという拘束もなく、たいてい5時頃には帰らせてもらっていたので、不思議と朝早い出所時間は気になりませんでした。夜は美味しいご飯を食べに行ったり、ジムで軽い運動をしたりしていました。少なくとも自分の時間はたくさんあった気がします。夜や週末の勉強や復習は、正直、眠気と気分次第でした。ただ、オンとオフの切り替えが上手くできたことが、楽しい研修生活を遅れた秘訣だったとは思っています。

木村先生は、研修とは別にお忙しい合間をぬって、私たち研修医を札幌の街に連れて行ってくださいました。
7月に食べたイタリアン、極上の味でした(残念ながら、店の名前忘れてしまいました)。名所(?)「ららつー」でのニューハーフショーとか、美味しい和食をいただきながらの送別会など、全て楽しいひと時でした。
また、研究所では定期的に「お誕生会」なる粋な小会もあり、ケーキがふるまわれます。私もラッキーなことに祝われる方々に混ぜていただき、大きな花束をいただきました。このような会は、女性が多くアットホームな職場ならでは企画だと感じました。

阿南先生にも、ジンギスカン料理の名店に連れて行っていただきました。
特にお忙しかった週でしたのに有り難うございました。

荻原先生、一緒に勉強できて楽しかったです。物知りで本に詳しいので、ついつられて色々と買っちゃいました。
また東京で情報交換しましょう。

札幌での研修や生活全てが一生の思い出に残る貴重な体験であり、意を決して行った価値のあるものでした。
木村先生の元で修行できたことを誇りに思います。
また、それに恥じないように自分なりに精進してまいりたいと思っています。

最後になりましたが、研究所のスタッフの皆様、3ヶ月間お世話になりました。

研究所のさらなる発展を願っております。
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