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研修医日記/医療法人社団 札幌皮膚病理診断科
Sapporo Dermatopathology Institute
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福本隆也/研修医日記
奈良から来た福本といいます。7月半ばから研修させてもらっています。
おくればせながら、研修医日記を書いていこうと思います。
木村先生との出会いは1998年の第6回札幌皮膚病理セミナーでした。
それまで、皮膚病理に関心はあったのですが、標本をみてもなかなか診断を付けることができず、せっかく生検して標本にはいろんな細胞が出てきて、いろんな像があるのにそれが読めないのがとても悔しい思いをしていました。とくに炎症性の皮膚疾患はむつかしく、こんなのわかる人がいるのかしらとさえ思っていました。
このときの札幌セミナーはAckerman先生がHistologic Diagnosis of Inflammatory Skin Diseasesの第二版を出版されたときで、セミナーは大変面白く、非特異的な炎症と思われるようなものも特異的な診断ができるということをAckerman先生が明快に講義され、わかるようになるんだなと大感銘をうけました。
コンサルテーションのコーナーがあって、わからない標本を持っていったのですが、このときの担当が木村先生であっさり、診断をつけていただきました。それ以降、皮膚病理を勉強しようと決心して、セミナーのたびに札幌へ行き、研究所を開設されてからは数日とか1週間とかで何度も勉強に来させてもらっていましたが、皮膚病理の面白さ、奥深さに惹かれてとうとう長期間の研修に札幌へ引っ越して来てしまいました。
これから、ときどき日記を書いて皮膚病理の面白さを伝えていけたらと思います。よろしくお願いします。
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